クリスマス会&保護者会がありました
13時からの練習で一汗かいた後は、お楽しみのクリスマス会がありました。クリスマス会はクリスマス会係の保護者が企画し、選手にも保護者にも楽しんでもらおうという企画です。
まずはクリスマスのプレゼントをそれぞれ持ち寄ります。そしてプレゼントをお互いに交換・・・ではなく、「プレゼント争奪リレー大会」が繰り広げられました。選手の兄弟たちも含めた混成4チームを編成し、優勝したチームから希望の物を選べるシステムです(みんな盛り上がるシステム!)。リレーは「ラケットでテニスボール運びリレー」「タオルでドッジボール運びリレー」「ドッジボールドリブルリレー」の3種目。小さい子から6年生まで、みんな真剣に(プレゼント目指して)全力疾走していました。中でも「タオルでドッジボール運びリレー」はチームごとに「包み方」に工夫を凝らしていて見ごたえのあるレースとなりました。また、意外にもドッジボールをドリブルするのは慣れていないせいかみんな苦戦していましたね。
優勝は白チーム。お楽しみのプレゼント選択です。どんなものが人気なのかなと眺めていると・・・大きい袋からどんどん無くなっていきます。大きいことはいいことだ、やっぱり袋が大きいと期待も膨らむよね!娘は「袋が可愛いから」と言いつつ、やっぱり大きい袋を選んでいました。
リレーが終わった後は、いよいよ親子ドッジボールです。今までは見ているだけ、家でパス練したことはあるけど子供と真剣勝負はないなぁ、という保護者にドッジボールをやる楽しさを味わってもらう企画です。実際やってみると小学1・2年生チームもしっかり取ってしっかり投げる(そして親が当たる)。5・6年生になると本当に速くて、ボールが来ると分かっていても取れなかったり。選手たちの日ごろの練習成果と、試合でのスピード感が伝わったのではないでしょうか。楽しく運動した後は、ストレッチをして解散。親子共々、とても楽しい一日となりました。クリスマス会係さん、ありがとうございました。
さて、クリスマス会の前には保護者会が行われました。実は数年前の高の原ドッジボールクラブは部員が12名しかいなかったそうなのですが、今や部員40数名の大所帯となりました。これには監督・コーチをはじめ保護者の方々の並々ならぬ努力があったと思います。
そんな大所帯をしっかり運営するために様々な係が設定され、保護者一人につき一役は担ってもらうようになっています。今日は来年度に向けての係決めでした。「係」とか「役員」という肩書はなかなか重く感じるのですが、各係に複数人配置したり、仲の良い方と一緒にやっていただいたりと、なるべく負担少なく割り振りされている印象を受けました。それでも慣れないうちは大変ですが、チームとして助け合っていけたらと思います。
最後に、大所帯ならではのお話。保護者会冒頭で監督からのお言葉がありました。たくさんの人が集まる、しかもそれが小学生となると、いじめがあったり暴言・暴力があるチームも出てくるそうです。高の原ドッジボールクラブとしては、そのようなことがないように注意して見ていますが、万が一発生した場合は加害者側の退部という措置が取られるということです。また、指導者側(監督・コーチ)の暴言・暴力も許されることではないですので、お子さんからの相談があった場合や見たり聞いたりしたときに声を挙げていただければ(保護者会を通してでもよいので)厳正に対処していく方針となっています。みんなが楽しくドッジボールをできる環境を作っていくためにも、是非ご協力をお願いいたします。
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